日々の学びを書き留める

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堂平山の堂平山食堂

埼玉県の西の端、ときがわという町に堂平山という山がある.

東京からだと夕日の方向に連なる山脈の右端のあたりだ.スカイツリーに上がるとよく見える.

 

そこには天文台があって、おおくのサイクリストや里山登山を楽しむ人が集う.

そして、土日に行くとおばちゃんがいる.なかなか気さくでおしゃべり好きなおばちゃんだ.

 

今日は、そのおばちゃんの食堂について紹介したいと思う.

 

 

堂平山食堂

 その名を堂平山食堂という.

ここのおばちゃんは天気によって営業を決める.

 

営業予定については、延々と営業するか休むかを発信するブログでしか知ることはできない.基本的に土日の晴れの日にやっている.

   ↓

 

ameblo.jp

 

ブログの使い方はなかなか個性的だ.

 

ちなみに本当にふつうのおしゃべり好きなおばちゃんだ.

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山小屋のご飯と考えると、とてもいい。

 

ロードバイクの拠点としてもちょうどいい。

なぜならここから最寄りのコンビニまで20キロ近くはあるのだから.

 

おすすめメニュー

さて、ここで堂平山食堂のメニューを紹介したい.

 

おばちゃんが朝準備してくる料理もなかなか個性的であるのでこれ以外も試してほしい.

 

とりあえずトップ5!

 

No.5 よもぎ

 手作りのよもぎ餅.

甘さが控えめでなかなか良い.

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No.4 甘酒ドリンクとヨーグルトジュース

堂平山の頂上でとれたブルーベリーをふんだんに使ったブルーベリーヨーグルトジュースはおすすめだ.

また、隠れた名物は甘酒である.

「甘酒は飲む点滴で江戸時代はよく夏にのまれたたんだよ〜」と教えてくれながら提供してくれる.

毎年新しい甘酒を試行錯誤しているようで、以前は「きなこ甘酒」というものもあった.なかなか乙な味だった.

 

No.3 イチジク煮

夏の終わりに堂平山食堂を訪れるとある.

イチジクを甘いシロップに漬けただけなのだが、おばちゃんの秘技が効いていて美味い.

経験上、いつもお昼には無くなっているので、みつけたら一度ご賞味あれ.

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ちなみに今年(2018年)の甘露煮は酢がきいていた.

もうちょっと甘いシロップの方が好きだな...

 

No.2 豚汁セット

「畑の豚汁」だったかな.

最初は「豚汁」と普通の名称だったのに、なぜか「畑の」をつけた.お客さんに勧められたらしい.

これはオススメだ.

2番にしておくのがもったいない.

ちなみに、おこわを豚汁に浸して食べる食べ方がつうの食べ方です^^ 

 

ちなみに登山する人界隈で有名らしく、登山シーズンにはよく売り切れとなっている

 

(しまった。写真がない…).

 

No.1 カレーセット

 個人的にはこれが一番好き.

おばちゃんの特性カレーに各種野菜とゆで卵がつく.

季節によって、野菜はビュッフェけいしきとなり山盛りで食べれる.

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ちなみにカレーもどんなカレーになるかはおばちゃんの気分次第だ.

ドライカレーだったらとてもラッキーなのでぜひ.

何度も通っても飽きない味である.

 

 

番外編

夏の暑い日は、たまにかき氷をやってくれてたりする.

イチゴなんかはシロップでなくて、おばちゃんの手作りジャムである.イチゴがゴロゴロ乗っている.

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さいごに

堂平山山頂下に白石峠というロードバイクのりが集う峠がある.

なので、ロードバイク乗りにとっては有名かもしれない.

 

2018年は12月の第1週まで、2019年は3月20日あたりから店を開くと言っていた.

 

もし、まだ行ったことがなければ行ってみることをオススメする. 

手作りな山小屋メシとも自転車の補給食にもなる美味しいご飯とおしゃべりでおもてなししてくれるはずだ.